極真会館とは?

 
 格闘技界一の規模の空手団体で、ひとつの流派です。
支部は世界中にあり、「世界最強」を体現し実践していま
す。総裁は故「大山倍達(おおやま ますたつ)10段。
戦後まもなく世界中を旅し、プロレス、ガポエラ(ブラジル
の伝統的格闘技)ムエタイなどあらゆる格闘技と戦い無
敗を誇りました。その後大山道場を開き、極真会館へと 
発展してきました。
 今では考えられませんが、当時は空手といえば「寸止
め」が当たり前であり「フルコンタクト」の極真カラテは邪
道扱いされていました。
 
「寸止め」とは直接体に突きや蹴りを当てずに、止めて技
を競い合う空手です。 
 逆に「フルコンタクト」とは突きや蹴り全ての技を寸止 
めではなく、実際に体に当てる空手のことです。 
 
極真会館は、初めてこのフルコンタクト空手を実践した 
流派です。現在は多くのフルコンタクト空手が存在します
が、その99%が極真から独立していった流派です。 
 

                                                        

「極真」とは?

 
 「武の道においては千日を初心とし、万日をもって極めと
する」という道武の格言から発した名称です。
完成はないと言われるほどの、厳しく険しい武道の「真髄」
を「極める」意です。
「頭は低く目は高く、口慎んで心広く、孝を原点とし他を益
す」とは、創始者である故「大山倍達」総裁自身が、長年
の厳しい修行人生の中で確立した極真精神です。
 また、一方では、極真の挨拶「押忍」(おす)の精神には
尊敬、感謝、忍耐という精神があります。
心身を錬磨すると同時に、伝統や礼節を重んじる極真会館
での修行が実生活に生かされると信じます。